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カリキュラムの特長を徹底解説
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筆者はワードプレスやRuby言語を複数のスクールで修了した経験があります。
その私がテレビCMで有名な「忍者コード」の「Web制作コース」を紹介します。
他校にない非常に優れた特長があります。
このコースの優れた点
初心者を対象にプロでやれるスキル開発と就業支援を行う、コスパのよいスクールです。
初心者にサポートが手厚い
非エンジニア指向の人が技術色の強いスクールを選ぶのは避けるべきです。
期限内に課題を終れず、延長受講で予算オーバーした挙句、挫折してやめる人が多い。
その一方で、初心者向けすぎる講座は転職や副業開業に役立たない心配もあります。
これは非常に大事なポイントなので、最初に解説します。
「自走力」重視の指導はハード
エンジニア指向のスクールでは、「自分で調べて考えて解決できる力」をつけることが重視されます。
実際、エンジニアならそれがないと採用されないし、職場で取り残されます。
だからすぐに正解を教えず、考え方やヒントだけを与える指導が多くなります。
課題も難しいものが多い。
しかし、初心者やWebクリエイター指向の人には、こういう指導法はハードルが高いです。
自信があっても時間と目的を熟慮せよ
能力と闘志に自信がある方も、自分が投入できる時間を考えるべきです。
「取り組む以上は高いレベルを」と思っても、それをやる十分な時間があるのか？
帰宅後２時間しか使えないなら、自走力重視のスクールだと卒業までかなりの時間が必要です。
「思ったよりキツイな」となりがちです。
そして自分の目的に照らして、それが必須かも考えるべきです。
PythonやRubyなどの高度なプログラマーを目指すなら、話は別。
厳しい自走式訓練を乗り越える覚悟が必要です。
しかし、Web制作技術を学んで仕事にする目的で、そこまで力を入れるべきなのか？
ライティングやデザインなど、ほかにも勉強しないといけないことがあります。
コスパ＆タイパを考えましょう。
やはり手厚い指導を頼って、制限時間内に目的地に到達すべきです。
自分に合った講座選びが大切
プログラミング学習に挫折する人は非常に多く、ネットには失望と怒りの書き込みが溢れています。
「スクール名 ひどい」とかです。スクールが本当にひどい場合もあるでしょう。
しかし、ここまでの説明のように、スクールと生徒のミスマッチの場合も多いのです。
忍者コードの運営から当サイトが入手している情報によれば、受講者の構成は下記のとおりです。
忍者コードの受講者構成
- 男女比→１：１
- 年齢層→大学生～４０代
- スキルレベル→初心者７５％
- 選択コース：８割がWEB制作コース（初心者が学べる他言語コースも有）
- 受講の目的：副業で仕事の合間に稼ぎたい方が7割、転職希望が2割、自身のスキルアップが1割
こういう生徒さんが多い中で、下記のような指導を受けます。
忍者コードの指導体制
- 先生は現役クリエイター
- 質問し放題のチャットサポート
- オンラインでの直接指導
- 個別キャリア相談
このページの読者の多数は、自分に合いそうと感じるのではないでしょうか？
レベルが低すぎる心配は？
クリエイター志向なのにエンジニア向けのスクールを選んでしまう人がいるのはなぜか？
それは初心者にあまりにやさしい講座は、レベルが低すぎる心配があるからでしょう。
転職や副業に必要なスキルレベルに達せず、受講がムダになるかもしれないということです。
しかし、忍者コードの教習内容は初心者重視のコースとしては異例の充実ぶりとなっています。
ここからはそれをチェックしてみましょう。
HTML/CSS/JavaScript体感学習
この３言語はホームページを作るために必須のものです。
インターネット関係の仕事をする上で最も基礎的なスキルです。
どのスクールの初心者向けWeb制作講座にも入っているカリキュラムです。
Web制作の基本３言語の解説
HTML
文書の構造を決める言語です。
例えば、文章の中で「これは大見出し」「これは小見出し」「ここからここまでが段落」といったことを指定するものです。
CSS
文書のデザインを決める言語です。
「大見出しの字体はゴシックでサイズは25ポイント、色は緑」「ここの写真は中央ぞろえでサイズは…」といったことを指定します。
文書構造とデザインの情報が分かれていることで、文章は触らずデザインだけ簡単に変更できます。
JavaScript
サイトに動きをつけたり、インタラクティブな機能を追加するための言語です。
例えば「ボタンにカーソルを乗せると色が変わる」とかプルダウンメニューとかです。
まったく動きのないページならHTMLとCSSだけでできます。
しかし、現代のWeb制作においては、それでは物足りないし、使い勝手も悪いです。
体感的にコーディングを学ぶ
基本を学んだ後、体感的なトレーニングで「知識」を実際に使える「スキル」にしていきます。
模写トレーニング
HTMLとCSSの知識を増やすだけでは、自分が思う画面を作れるようにはなりません。
やはり自分が思う画面になるまで、頑張って実際に書いてみる訓練が大切です。
それには「模写トレーニング」がとても有効です。
お手本通りの見た目になるように、HTMLとCSSを自分で工夫して書いてみるわけです。
完成したらすごく自信がつきます。
JavaScriptプログラミング
JavaScriptも簡単なプログラムを動かしてみながら学びます。
プログラミング学習では、自分で手を動かして書いて、動くのを確認するのが大切。
お手本通りに書いたはずなのに、なぜか動かない…間違いも発見できない...
でも、よく調べてみると不要なスペースが入っていたのが原因で、修正するとちゃんと動いた！
そんな経験が力をつけるのにとても大切なのです。
幅広い中級スキルの初歩も体験
他校の初心者向けWeb制作コースの教習内容は、普通HTML/CSS/JavaScriptまでです。
もちろんこの３言語も奥が深いので、それが悪いとはいえません。
しかし、10年前ならともかく、今はいろいろな発展技術を早い段階から使います。
もう少しいろいろなことを知っていないと脱初心者に時間がかかるかもしれません。
忍者コードの「Web制作コース」ではかなり発展的な内容が盛り込まれています。
次はそれを紹介しましょう。
jQuery
jQueryはJavaScriptのライブラリです。
ライブラリとは、あらかじめ作りこまれた便利な部品のコレクションだと捉えてください。
JavaScriptで自分で全部１から作るより、圧倒的に効率的に高度な機能を作れます。
例えば、スライドバナー（数枚の画像がスライドになっている）は、jQueryでできています。
サイトのトップページの冒頭などによく使われていますね。
従来は中級者向けのイメージもあったこの技術の基本的な使い方と応用を少し学びます。
Sass
CSSの拡張言語で、約10年前に登場し、最近は必須のスキルになってきました。
CSSを使うエンジニアから出てきた不満を解消するために作られました。
さわりを少しやっておくことで、あとは自分で調べてスキルアップできるでしょう。
CSS設計法
LPや小規模サイトのCSSは自己流で書いていても問題ありません。
しかし、巨大なサイトになるとCSSの行数も膨大になり、保守管理が大変になってきます。
正しく修正したはずなのにデザインが崩れ、どこがおかしいのかわからないといったことが起きます。
これを防ぐためにCSSの書き方のルールを最初に決めておく手法が導入されるようになりました。
主要なCSS設計法であるBEMとFLOCSSの入門知識を学びます。
JavaScriptアプリ開発
JavaScriptはページに動きをつけるためだけのものではなく、もっとポテンシャルの高い言語です。
簡単な英単語アプリを作ってそれを体感します。
この体験を通じて「動くプログラム」を作るというのがどういうことかわかるでしょう。
JavaScriptで凝った機能を自分のサイトに埋め込むのもよし。
今後、他のプログラミング言語を学びたくなった時にも役立つはずです。
ほかにもまだまだ発展スキル教習
検証ツール
プログラミングの間違い（バグ）を修正することをデバッグといいます。
- CSSの文は正確なのに、デザインが指定通りにならない
- JavaScriptアプリが想定と違う動作
こういう時に目視でデバッグするのは大変で、大きなプログラムでは不可能です。
「検証ツール」を使わねばなりません。
実は「検証ツール」はGoogle Chromブラウザに標準実装されています。
ブラウザを起動して何かのページを開けている状態でキーボード上部のF12キーを押すと出てきます。
興味のある方は一度みてください。
「これの使い方を習わずに自分で調べてマスターするのは大変そうだな」と思うはずです。
検証ツールを閉じるには、F12をもう一度押してください。
レスポンシブ
現代のサイトはパソコン、スマホ、タブレットなど多様な画面サイズのデバイスに対応していなければなりません。
以前はパソコン用とスマホ用に別のページを作っておき、デバイスの種類を検知して振り分ける手法が主流でした。
今は、レスポンシブデザインが主流です。
同じ文書が画面サイズに合わせてレイアウトだけを変えてフィットします。
壺に入り込んだ軟体動物が内部の形に合わせて収まる感じです。
技術的には、デバイスサイズ別のCSSを用意しておき、サイズを検知して振り分けます。
これだとパソコンでもスマホでも文の中身（HTMLファイル）は共通で済みます。
このレスポンシブについても学びます。
CSSフレームワーク
少ない手間で統一感あるデザインができるようにしたCSSの部品集みたいなものです。
フレームワークとは「枠組み」であり、jQueryで紹介したライブラリとは違います。
しかし、１から作業しないで済むようにあらかじめ作りこんだものという点は共通です。
一番有名でよく使われているCSSフレームワークのBootstrapを少し触ります。
ワードプレスやPHPまで学べる
ここまででも充実していますが、プロに必須のスキルがまだひとつ欠けています。
それはワードプレス(wordpress)です。
ビジネスサイトの大半がワードプレスを使っています。
知らないとWeb制作の仕事はないくらい重要なものです。
他校では別コースの場合も多いワードプレスをワンセットでコスパよく学べます。
ワードプレスとは？
誰でもサイトやブログを簡単に作れるCMS（コンテンツ管理システム）のひとつです。
大きなサイトの保守管理も効率的で、デザインの全面変更を一発でできるなどのメリットがあります。
世界のサイトの６割以上、日本に至っては８割以上がワードプレスで作られています。
だからこれを知らないとプロのWeb制作者として仕事がないのです。
他校のワードプレス教習は？
HTML/CSS/JavaScriptの教習も入っていますが、極端に端折られている場合が多いです。
Web制作の入門編とワードプレスのコースは別になっていることが多いのです。
それだとWeb制作を仕事にするためには、２つのコースを受講しなければならなくなります。
オールインワンの忍者コードはすごくお得です。
PHPを学ぶ意義
ワードプレスはPHPというプログラミング言語でできています。
PHPは複雑で大規模なシステムも作れる言語なので、本格的に学ぶのは大変だし、不要です。
PHPを知らなくてもワードプレスは使えます。
しかし、少し知っているとできることの幅が広がります。
特にお店のサイト作りなどを請け負うと、当然デザインはオリジナルが求められます。
すると「テーマ」と呼ばれるデザインのセットみたいなものを自作する必要が生じます。
その作業にPHPが少し必要になるのです。
ワードプレスに役立つPHP限定で勉強します。
転職支援や副業案件紹介がある
Web制作を仕事にしたくて講座で勉強をした。
しかし、その次にどうしたらいいか分からない人が多いです。
副業の場合、どうやって仕事を取って来ればいいのか？
転職なら就職活動はどうすればいいのか？
この問題についてまで、忍者コードは支援してくれます。
案件獲得保証プラン
このプランを選択すると、必ず５万円分の仕事を紹介してくれます。
その仕事は実務経験としてポートフォリオ（実績集）に掲載OKです。
受講と同時に初受注確保、卒業と同時にプロとしてスタートというわけです。
転職支援プラン
受講者のニーズに合った進路を提案し、下記のような支援活動をしてくれます。
- ポートフォリオの添削指導
- 面接対策
- 履歴書・職務経歴書の添削指導
- キャリアの棚卸
挫折させない独学プラン
副業開業や転職は自力でやるので不要、もしくはスキルアップのために受講するだけという人。
そういう人は支援活動をそぎ落としたこのプランを選びましょう。
業界最安レベルの驚きの価格になります。
これだけ充実して業界最安水準
最後に価格を紹介しましょう。
どのプランも非常にお得です。
しかもここまで述べた内容の充実ぶりとも併せると、お値段以上のお得感になります。
忍者コード「Web制作コース」価格表
| プラン４種 | 価格 | 概要 |
|---|---|---|
| 無料体験プラン | 0円 | コース選びとキャリア相談。プログラミングの基礎が学べる簡単なアプリ制作体験。 |
| 独学プラン | 98,000円 | 経験があってサポートはチャットで十分な人や節約したい人向け。 |
| 案件獲得保証プラン | 248,000円 | 修了後に５万円分の仕事を必ず紹介してくれる。それをポートフォリオ（実績集）に載せて副業開始！ |
| 転職支援プラン | 348,000円 | 修了後に転職成功までずっとサポートしてくれる。 |
また、一般のプログラミングスクールは課題が大変すぎて、在籍期間を延長せざるを得ないことが多く、お金がかさみます。
たとえば他校のRubyの最短コースでは期限内に修了できる人はほぼいないと言っていました。
ほとんどの人は延長するか、諦めてやめていくと言っていました。
忍者コードは「追加費用を頂くことは一切ない」と言い切っているので、この点は安心です。